プロテクション塗料「SPPF」が東京オートサロン2023で鉄腕アトムと初コラボ!

プレスリリース

2023年1月13日(金)~15日(日)に幕張メッセで開催された「東京オートサロン2023」で、自動車のプロテクション塗料「SPPF」と鉄腕アトムとがコラボを果たし、デモカー展示とコラボアパレル&グッズの限定販売が行われました。

SPPFと鉄腕アトムが夢のコラボ

自動車の塗装を守る次世代プロテクション塗料「SPPF」を開発する(有)ジェットストロークが「東京オートサロン2023」に出展。手塚治虫氏が生んだ人気キャラクター「鉄腕アトム」とコラボし、SPPFを施したデモカーの展示とコラボグッズの限定販売を行いました

今回のコラボは、プロデューサー#AAAA氏によって手がけられました。SPPFの開発者であるジェットストロークが2002年に会社を設立しているのに対し、アトムの誕生は2003年。同年代であり互いに科学の力で人間や車を守るという観点から親和性が生まれ、今回のコラボレーションが実現しました

イベント当日は、アトムとのコラボアパレルをまとった公式DIPギャルズ達がブースに登場。

フランス在中のデザイナー・VICTORカイト氏がキービジュアルを担当した同プロジェクトのフーディとTシャツ、ステッカーの販売が開始されました。

「貼る」ではない「塗る」タイプのプロテクション

「SPPF」はスプレーペイントプロテクションの略で、貼るのではなく塗るタイプのプロテクションです。

塗装による施工のため、継ぎ目や断面、切り欠きなどが一切できないシームレスな仕上がりが最大の魅力です

純正のクリア塗装の塗膜は50μm(約0.05mm)なのに対し、SPPFの塗膜は160μm~230μmにもなります。その強度はフォーミュラカーへの施工テストでも十分な効果が確認されていて、見た目の美しさだけでなく優れた実用性も注目される理由の一つです。

またプロテクションフィルムとは違って、通常の塗膜と同様に研磨をすることができるのもポイント。これにより経年劣化でのくすみや軽微な傷を削り落とし、元の艶やかなボディへ復元することが可能になります。

さらに姉妹ブランド「RUBBERDIP」では、カラーチェンジ可能なプロテクション塗料も用意されています。80色を超える豊富なカラーラインナップがあり、元のボディを守りながらカラーチェンジすることができます

調色可能なので、世界に1台のオリジナルカラーで愛車を塗装することもできます。

海外からも注目されるSPPF

国内市場では技術認定店が累計100社、販売店が40社を超えるほか、それを取り次ぐ車両販売店やディーラーなども全国的に広がっている「SPPF」。昨年末にはドバイに拠点が完成するなど、今後は海外への展開も期待されています。

今回の東京オートサロンには、海外メディアや海外の自動車関連商社、輸入車ディーラー、カーディティリング専門店等の業者が多く来場しました。その中で、車の傷を直すだけでなく車に傷が付く前に守る「予防塗装」というSPPFの概念に興味を持つ担当者も多く、今後ますます拡大していくことが予想されます。

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